ハムスターに飼われる院生のブログ

自分用メモが中心のブログです。

指定した行数だけRで読み込む

 

今、test.txtというテキストファイルの2行目から3行目までを読み込みたいとする。

 

data<-read.table("test.txt",sep=",",skip=1,nrows=2)

 

このように書けば、1行目は飛ばして(skip=1)、そこから2行(nrows=2)のデータを読むことができる。

<test.txtの中身>

f:id:chicagopile1-75:20180125202111p:plain

<実行結果>

f:id:chicagopile1-75:20180125202234p:plain

小さくて確認しづらいが、左のウィンドウを見ると、2行2列出力されていることが分かる。

 

read.table()の引数のうち、今回用いたものは、テキストファイルの上部に計算条件、下部に計算時間を出力し、その間に記録されているデータだけを読み込んで処理するという状況でよく使用している。