ハムスターに飼われる院生のブログ

自分用メモが中心のブログです。

R

RでX軸をデータ名にしつつ、誤差バーをプロットする方法

R

平均値をプロットし、標準偏差を誤差バーにする場合を考える。 例として以下のデータでプロットする。 means<-c(-0.9946,-0.9821,-0.9733,-0.9558) sds<-c(0.0080,0.0072,0.0143,0.0225)それぞれのデータ名をA,B,C,Dとしてx軸に名前を表示するため、以下のよ…

一行ずつ読み込んだ内容を数値に変換する

R

長さの違うデータが複数列記述されているファイルをRで処理する。 今回は例として3行読み込む。 filename<-"text.txt" f<-file(filename,"r") for(i in 1:3){ a<-readLines(con=f,1) #一行ずつ読み込み a<-strsplit(a , ",") #カンマ区切り a<-unlist(a) #リ…

特定の数値が出現するまでRでデータを読み込む

R

タブ区切りのデータについて。 データが何行あるかわからない場合を考える。 *----------------------* 1 10 100 2 20 200 5 50 500 10 100 1000 *----------------------*このようなtxtファイルがあるとする。 read.table()で読み込むと *-----------------…

直下のフォルダ内の特定のテキストを全て読み込むスクリプト

【フォルダの構成】 計算条件ごとにフォルダ分けした状態でそれぞれのフォルダにoutput1.txt~output10.txtまでが入っている状態 pathとしてフォルダ名を毎回入力する手間を省く目的で作成 for(j in 1:length(list.files())){ filepath<-list.files()[j] as.c…

指数表記とsubset()の相性

R

Rで検定を行い、p値が0.05以下の行を抜き出す処理をしたときの話。 p値(result[,1]に格納されている)が指数表記のものについて、 subset(result,result[,1]<0.05) としたところ、指数表記の行が取り出せていなかった。 これに対応するため options(scipen=10…

Rのパッケージに関するエラー対応

R

DTというパッケージを使用しようとして library("DT") としたものの、 ’DT’という名前のパッケージはありません と言われてしまった。そのときは install.packages("DT") を実行することで解決した。 DT以外のパッケージの使用の場合も同様にすることができ…

複数のファイルから読み込んだ結果を重ねてプロットするスクリプト

Rで頻繁に作図をするという現状、 都度打ち込むよりは多少一般化したスクリプトを作っておいた方が楽そうだという動機を持ったので 以下のようなRスクリプトを作成した。以下に示す。 ここでは複数のファイル(output1.txt~outputN.txt)のうち、1列目のデータ…

t検定のp値を変数に格納する

R

dataの1列目と2列目についてt検定を行う場合、 t.test(data[,1],data[,2],var.equal=T) このように書くと、結果がコンソール上に表示される。 しかし、検定結果のp値によってその後の処理を変えたい場合など、p値を変数に格納したい場合がある。 その場合は…

連番でないtxtファイルをRで読み込む

R

連番でないtxtファイルをRで読み込むスクリプトの紹介。txtファイルすべてに対して処理を行いたいときに使用する。 連番でファイル名をつけようとしたが失敗したので作成した。 #ファイルをfilesの要素となるように代入 files <- list.files() #filesの何番…

指定した行数だけRで読み込む

R

今、test.txtというテキストファイルの2行目から3行目までを読み込みたいとする。 data<-read.table("test.txt",sep=",",skip=1,nrows=2) このように書けば、1行目は飛ばして(skip=1)、そこから2行(nrows=2)のデータを読むことができる。 <test.txtの中身>…